もう11月になってしまった。
3日坊主の私が珍しく続けていたブログでしたが、疲れと忙しさでPCに向かう気力がありませんでした。
ブログをお休みしていた夏。
どんな夏だったか振り返りますと、
まずは仕事です。
全然軌道に乗らなかった…
というか未だに軌道にのっていません。
分からないことが多すぎて変な汗をかきまくっていた夏でした。
常に時間に追われ、締め切りギリギリだったり、マニュアルと格闘する日々。
相乗効果(?)で更年期のホットフラッシュが頻発するし、頭痛は多いし、倦怠感がひどいし、よく眠れない。
未だに毎日仕事の夢を見ています。
ある日のお昼休みにスマホのヘルスケアを眺めていたら、うつ病と不安障害のリスクの質問票というのがあったので試しにやってみたところ…

今まで以上にひどい倦怠感。特に座っているとズーンとカラダが重くなる。
むすめのぴーちゃんには、「お母さんそれってやばくない?」と言われました…
そんな夏でしたが、楽しいこともありました。
お盆休みですっ。
ゴールデンウィーク以来、むすめのぴーちゃん夫婦とむすこのぽんたさんが泊まりにやってきました。
ぴーちゃん夫婦は1泊2日、ぽんたさんは8泊9日宿泊です。
お盆休みだけは楽しくて元気が出ました
全員集まった日は我が家でお酒を飲みながらご馳走を食べて、何だか恒例になっているお化け屋敷ゲームをしたり賑やかに楽しみました。
私自身も9連休だったので、仕事からも解放された期間でした。
そして…
ぽんたさんの宿泊がなかなか長かったので一緒に暮らしていた昔の感覚にすっかり戻ってしまい、ぽんたさんが帰ったあとは、心にぽっかり穴が空き、めちゃめちゃ寂しい気持ちになりました。
来た。
激しい空の巣症候群です。

車の外の景色や空を眺めながら、帰っていくぽんたさんに思いをはせておりました。
しかーし!
お盆明けの仕事がそんな空の巣症候群をぴゅーっと吹き飛ばしてくれました。
お盆休み明けに出勤したら、寂しがる余裕なし。
それどころではなかったので、気が紛れたという…
皮肉なものだ。
そんなこんなで
何とか体調不調と闘いながら過ごしていたわたしの暑い夏が過ぎようとしたころ…
むすめのぴーちゃんから辛いお知らせを聞くことになりました。
9月中旬のことです。

双極性障害Ⅱ型は、うつと軽躁状態を繰り返すとされています。
世の中で一般的によく知られているⅠ型と違って、躁の状態がわかりづらいので、診断も難しいようです。
そして、どうしてこの病気になってしまうのか、明確な原因はわからないそうです。
ぴーちゃんもこの診断が下されるまでに、半年以上かかったと思います。
さて、この辛いニュースを受け取ったわたしたち夫婦…
このさきどうなったか?
そして、どうして「さよなら(?)、更年期で空の巣症候群のわたし」というブログのタイトルなのか?
それは、「その2」へ続きます。
いろいろあって、何も予定もない休日をしばらく過ごしていませんでした。
今日は久しぶりに何も予定のない日曜日を過ごしています。
ずっと更新したくて出来なかったブログをやっと更新することができました。
ではまた。

