「辞めちゃうもんね」と思ったのに…

さてさて
5月から働き始めた新しいお仕事。
5月14日のブログ「それどころではなかったの…」キャパオーバーの話を書きました。
あれから1ヶ月…
実は辛すぎて辞めようと試みました
試みた?
「試みた」とは果たしてどういうことでしょうか( ̄▽ ̄)

長年勤めてきた方の後任として仕事に就いたわたし。
面接時には引継ぎ期間は3か月と聞いていましたが、その方の有給消化があるので1ヶ月半で引き継ぐことになることを出勤初日に知らされました

「大丈夫ですかね…」とわたしが問いかけると、
「大丈夫。みんなサポートするから、分からないことは電話で聞きながらやれば大丈夫だからね」と採用してくれた方は言いました。
その時はまだ、簡単な事務だと思っていたので一抹の不安を抱えながらも大丈夫なのかと思っていました。
募集時の謳い文句は「業界未経験OK」「PCは基本操作でOK」だったんだもの…

ところがところが、もう、大変だったのだ
長年勤めてきたベテランの方は、容赦なく引き継いでくる。
業界用語も満載だし。

そんなスピードで説明されても頭に入ってこないよぅ

言葉もちょっとキツめだったので、わたしの心は日々消耗していきました。

キツめの言葉や詰め込み方式の引継ぎがボディーブローのように私の心を消耗させているところ

長年事務で働いてきたという自負はすっかり無くなり、頭も働かなくなり、文字や言葉が入らなくなってきた。
なんだか涙腺がおかしくなり、情緒不安定だったし。
恥ずかしながら、限界を迎えました

人生で初めて入って早々に辞めることを決意したわたし
やめちゃうもんねーっと叫ぶ

このような辞め方をするのは不本意ではありますが、人生初、入って1ヶ月で退職しようと決意しました。
子育てが終了して少し余裕を持った働き方をしようと思っていたわたしにとっては、かなり想像と違っていた。
というか、話がちょっと違う

正社員ではないし、前任の方がいる今のうちに手を引くのがよいだろう。
週末に辞めることを固く決意しました。

そして週明けに辞意を表明

退職の申し出は2週間以上前にと契約書に記載されていたので、場合によっては2週間は働かなけらばならないだろうな。
居づらいけど、いきなり来なくなって辞めちゃうのはいい大人のすることではないと思ったので最低限の礼儀として我慢しようと思っていました。

ところがっ
ところがっ
簡単には辞められなかったのだ。

電話で30分、面談で1時間の押し問答。強力に引き留められているわたし

強力に引き留めらて、負けてしまった
強力な圧に負けてしまった…

ということで、結局今も働いています。
ひと騒動起こして、わたしの不安や不満も伝わったことで、少しだけ気持ちが落ち着きました。
だからしばらく流れに身を任せて働いてみようと一応思っています。
一応…

今にして思えば、1年間のブランクがあったことは、仕事の感覚を大きく鈍らせてしまったなと思います。
わたしにとっては必要な失業生活だったとは思いますが、50代の脳みそは1年休むとこうなるということを思い知らされる出来事となりました( ̄▽ ̄)

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