これは数年前に家族で北海道へ行った時の写真↓
出た。4分の1おやじ。
いつのまにやら家族写真に出現するようになった我が家での通称「4分の1おやじ」
今や家族旅行の写真の定番になっています。
ダンナが写真の4分の1ぐらいのスペースに顔の一部だけ映り込むのだ。
これは平湯温泉の宿の入口での写真↓
これなんかもはや4分の1以下。
5分の1?6分の1?
顔も少ししか映っていません。
先日、なぜ「4分の1おやじ」を始めたのかダンナに聞いてみました。
スマホにしてから?
自撮りが流行ったから?
いえいえ。
ダンナはちょっと切ない理由を口にしました。
もう何年も前のこと。
イオンで買い物をしていた時にふと鏡に映る自分の姿を見たら、「いつの間にこんなに冴えない見た目になったんだ?!」とショックを受けたそうで、その時のことは鮮明に覚えているそうです。
それから数年後、「オレごとき、顔が全部写らなくても・・・居ることがわかればいいか」という気持ちで「4分の1おやじ」を始めたそうなのだ。
家族の中で「4分の1おやじ」をめっちゃ笑っていたけれど、始めた理由が意外に切なかった・・・
でも大丈夫だよ、お父さん。
お父さんの写真はわたしが「おやじコレクション」として撮っているからね。
作品1「梅の花の匂いをかぐおやじ」
作品2「バラの花の匂いをかぐおやじ」
ん?
花の匂いばっかり嗅いでるな( ̄▽ ̄)
定番の「4分の1おやじ」もいいけれど、ラブリーなおやじの写真を撮って「おやじコレクション」を増やしてあげようと思います。