不思議なむすめのダンナさま その1

むすめのぴーちゃん夫婦がお引越しをしました。
人生で5回目のお引越しです。
人生でお引越しする平均回数は4回だと何かで聞いたことがありますが、ぴーちゃんは20代にしてこの回数になってしまいました。これにはぴーちゃん夫婦の多難な結婚生活が関係している訳なのですが…
(こちらもご覧ください→  「むすめ夫婦の多難な新婚生活 ー 2回の引っ越し」

今回は病気のこともあり、私たち夫婦も応援に行きやすく住環境が良いところへの引越しとなりました。

前置きが長くなりましたが…
ダンナとわたしがお引越しの手伝いに行った時のことをブログに記したいと思います。

ぴーちゃんのダンナさまはちょっと変わっています
その発言や行動が何とも可笑しく思えるときがありまして笑

そう、あれは引越し中にむすめとダンナが超特急で電気屋へ買い物に行ってる間のこと。
引越し屋さんが荷物を運んだり家具の組み立てをしている間にぴーちゃんのダンナさまと椅子を並べて小休憩をしてポツポツとおしゃべりをしていました。

突然、ダンナさまがこう呟きました。

ぴーちゃんに大きいクローゼットをあげたから絶対にその中に全部
荷物を収めてもらわなきゃとつぶやくダンナさま

ん?
わたしに言っているのか?
それとも呟いているのか?

「そうなの?」

とだけ答えました。

ぴーちゃんのダンナさまは、ミニマリスト
対してうちのぴーちゃんは結婚する前はどちらかと言うとモノが多いタイプでした。
親的には、「よくぞここまでモノを減らして暮らせるようになったね」と思っているのですが…

そんなことを頭の中で考えていると…

ぴーちゃんに大きいクローゼットをあげたから絶対にその中に全部
荷物を収めてもらわなきゃとつぶやくダンナさま

全く同じことを2回呟いたよ。
なんで繰り返したのかしら?
決意表明?

そう、彼はスパルタミニマリストなのだ笑
(わたしは時々心の中で彼をこう呼んでいる)

電気屋さんから戻ってきたぴーちゃんは、割り振られた一番大きいクローゼットの中に自分の荷物を収めるべくがんばり、
「よかったぁ、なんとかおさまったよ」と、ホッとしたようでした。

うんうん、頑張ったね。

そんなことを思って、わたしは生活用品を別の収納庫にしまおうと扉を開けました。

すると…
ジャーン!
立派な救急箱と非常用持ち出し袋が収納庫の一等地にディスプレイのようにキラキラと収められおりました。

ずいぶん余裕のあるしまい方だな。
さすがスパルタミニマリスト
物が少ないから、救急箱とかもこんな風にディスプレイのように収納できるのね。
自分の感覚とは別世界だな…

とか思いながら、
「立派な救急箱と非常用持ち出し袋があるのね」と、わたしはぴーちゃんのダンナさまに声をかけました。

すると彼はキラーんと、ドヤ顔でこう答えたのでした。

キラキラしたキメ顔で「株主優待」でというむすめのダンナさま

資産運用も得意とするぴーちゃんのダンナさま。
株主優待で得た救急箱と非常用持ち出し袋を収納庫の一等地に飾るように配置していたのでした。
なんとも不思議な感覚。

後日、このエピソードをぴーちゃんに話したところ、意外とスパルタミニマリストぶりが苦痛ではないらしい。
そして、キラッとした顔で「株主優待で」と答えていた彼の話について、
「そういうところが可愛くてスキ」と笑顔で言っていました。

これまた、母さんあてられちゃったな笑
仲が良くてよかった。

無事引っ越しを済ませ、ぴーちゃんはしばらく療養生活を送っています。
真面目な彼女の奮闘ぶりをわたしたち夫婦は可能な限り応援しながら見守ってきました。
早く平穏でほのぼのと幸せな日々を送れるようになってほしいなと心から思っています。

ちなみに…
ディスプレイのように設置されていた救急箱と非常用持ち出し袋はどうなったかというと…
「あ、あれはもう、わたしがスペース詰めちゃった
 あれだと他の荷物を入れられないから」と、ぴーちゃんはあっさりと言っていました。
それもまた笑えるなぁ。

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