うちのダンナ、前に紹介したとおり「あっさりした見た目だけどちょっとクセの強い合理主義者」なのですが、実は『感動屋さん』という一面があります。
そんな感動屋さんが感動する映画に出会うと、こうなります。
かの有名な細田監督のアニメーション映画『おおかみこどもの雨と雪』を観た時のこと。
観終わったダンナはこぶしで胸をとんとん叩きながら・・・
と、映画のキャッチコピーのような言葉を口にしました。
多分、自分のこどもたちへの思いと重なるものがあったんだろうな。
わたしと子どもたちはそれを見て爆笑しましたが・・・
またある日、わたしとむすめがラストで涙が止まらなかった映画『チョコレートドーナツ』を、休みの日にひとりで観ていたダンナ。
ラストを見て泣いているダンナの姿をむすこが目撃し、むすこが声をかけると・・・
むすこ、苦笑い。
感動屋さんのダンナ、初めてバレエ「白鳥の湖」を見に行ったときも感動し、立ち上がって「ブラボーッ!!」って叫んで、人一倍大きな拍手を送っていたっけ。
思い起こせば、結婚する前にも・・・
ディズニーランドへ行ったことのなかったダンナと初めてディズニーランドに行き、エレクトリカルパレードを眺めていたときのこと。
頭痛持ちの私は、頭が痛くて路上に座ってパレードをぼーっと眺めていました。一方、ダンナは感動してテンション上がりまくり。
「すっげーよ!すっげーよ!あるまじろちゃん、すっげーよ!」と言いながらわたしの前に立ちはだかり、写ルンです(懐かしいね)でミッキーやミニーの写真をパシャパシャ撮りまくりました。
異常なテンションで撮った写真をプリントしたら・・・
こういう写真が大量にありました。
ミニーちゃん、ごめんなさい。