私の「最強の家族」を紹介します。
「最強の家族」とは、子どもたちが巣立つ数年前に私が我が家に名付けました。
解散の日が近づき、家族4人で過ごした今までの日々を振り返り、しみじみと「最強の家族だなあ」と思い、勝手にそのように呼んでいました。
遡ること約30年前、私とダンナは合コンで知り合い結婚。
偶然にも、お互いに生まれ育った家庭はあまりよい環境ではなかったもので、
私たちが育った家庭のようには絶対にしない!
こどもたちに家庭のことで辛い思いはさせない!
とふたりで心に決めたのを覚えています。
そんなに大きなキャパを備えていない私ですが、できる限り子供たちを優先して必死に子育てをし、あっという間に日々が過ぎていきました。
まずはむすこが大学を卒業して就職で北関東へ、その1年半後には社会人だったむすめが結婚で我が家を巣立っていきました。ふたりの子どもを育てるということは簡単ではなかったけれど、こどもたちは概ね幸せに巣立っていき、私とダンナの愛する「最強の家族」は昨年解散しました。
今や夫婦ふたりでどっぷり空の巣症候群になっています。
わたし(あるまじろ)
空の巣症候群と更年期で調子はイマイチ
目指せ「脱・空の巣症候群」
50代女性としての生き方や人生の楽しみ方を模索し、日々考え込んでいる
3つ上のダンナ(おとーさん)
若い時は笑顔がかわいかった
家族への愛で溢れている
小柄であっさりした見た目だが、ちょっとクセの強い合理主義
いざというとき頼りになる
むすめ(ぴーちゃん)
大きく産んだけどコンパクトに育ちました
職場でめちゃめちゃタイプのダンナと出会いスピード婚
あっという間に我が家から嫁いでいった
おいしいものが大好きで作るのも好き
驚くほど酒が強い
むすこ(ぽんたさん)
社会人(むすめの2つ年下)
大学卒業と同時に北関東で寮生活
悲しくなるほど田舎で悲しくなるほどボロイ寮に住んでいる
淡々としているが、いたずら心満載で面白いことが好き
親をおちょくって楽しんでいる
※イラストなので私とダンナのシワは省略します(テンションが下がるし・・・)