緑を恋しがる都会暮らしのむすめ

最近、体調不良が続いているむすめのぴーちゃん。元気がありません。
会うたびにこう言っています↓

緑が恋しくて都会につかれているぴーちゃん

田舎とまでは言いませんが、緑豊かな郊外育ちのぴーちゃんにとって、都会の暮らしはとても疲れるようです。

そうだよな。
子どもたちが小さい頃は、道路を挟んで我が家の向かい側には梅林が広がり、隣のおじいちゃんが梅林の間のところどころに畑を作って野菜を育てていました。
家の目の前が広い遊び場みたいなものです。
ぴーちゃんもぽんたさんも玉のような汗をかきながら、ほっぺを真っ赤にして夢中で蝶々を追いかけ、梅林と畑の中を駆け回っていたっけ

ちょうちょがいっぱいとれたのを見せている小さい頃のぴーちゃんとぽんたさん

そんな感じで適度に(?)自然に囲まれて過ごしてきたぴーちゃんには、今の都会暮らしでは癒しの緑が不足しているらしい。

なので、ゴールデンウィークにぴーちゃん夫婦が泊まりに来た時には、緑豊かな景色の私たちの終の棲家を非常に気に入り、こんな夫婦の会話が繰り返されました↓

「ここに住む」というむすめと「別居宣言された」というダンナさま

(コチラもご覧ください→「空の巣症候群、ゴールデンウィークを振り返る」

そして先日、週末にむすめ夫婦が訪れた際にも…

「ここに住む」というむすめと「オレもここに住む」とマスオさん宣言するダンナさま

このように再びのここに住む宣言
ゴールデンウィークの時には「別居宣言されたっ」と返していたダンナさまが、「マスオさんになる宣言」をしているのが笑えました。

しかし…
通勤時間を考えると、むすめたちが緑豊かな郊外に住むのはしばらく難しいようです。

せめて我が家に帰ってきたときには、緑に癒されてのんびりしてほしい。

そう思うので、空の巣症候群の親バカ夫婦としては、こどもたちが帰ってくると尽くさずにいられません。
そしてこどもたちが帰って来た時には家族みんなで全力で楽しみたいと思っています。

いつかはもっと自然が身近にあるところに住んで、ぴーちゃんらしく穏やかに生活できるようになるといい
そう願う母なのでした。

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